展示会名
第2回 名古屋ロボデックス展2019
会期:
2019年9月18日(水)~9月20日(金)
会場
ポートメッセなごや 第3展示館
 |
|
第2回 名古屋ロボデックス展2019は「ロボットの開発技術やAIまで、ロボットに関する製品・技術を出展」をテーマにポートメッセなごやで開催された展示会です。
今回はアーム先端に取付可能な小型照明や、マシンビジョンに最適なスクエアドーム照明IFHA series,大型ステージに合わせたIFPA-D seriesやIDBA-HM seriesなどのロボット向けを中心に、透過用途のIR/蛍光観察のUV照明、フィードバック目視に最適なゼブラ照明や光量を一定に保つフィードバックユニットなど検査に最適な製品を出展致しました。
|
出展内容
新製品:スーパーストロボ照明 ISS シリーズ
新製品:LEDスリット光照明 IDBA-SLシリーズ
新製品:小型定電圧コントローラー ILVシリーズ
新製品:スクエアドーム照明 IFHAシリーズ
新製品:フィードバックユニット IFBU-SET
新製品:ゼブラ照明
新製品:キューブドーム照明
参考出展:PTP対応電源 IMBH-60M4G
ご提案:小型照明
ご提案:赤外照明 Infrared 1200nm&1450nmシリーズ
ご提案:穴あき面照明 IFPA-Dシリーズ
ご提案:幅広バー照明 IDBA-HMシリーズ
参考出展:検査ロボット cobotta
|
|
|
|
|
0.5mm幅のスリット光を照射できる光源を出展致しました。 光切断計測用のカメラ・アプリケーションにより、3Dの立体として計測可能です。 対象ワークの材質・表面状態にあわせ、最適色の選択が可能です。
|
IDBA-SLシリーズ
|
| |
カメラ窓の無いドーム照明を出展致しました。 従来品と比較して、明るさ・ドット映り込みを改善しており、ギラツキあるワークの印字も鮮明に撮像できることを紹介致しました。 従来の口50mm/口75mm/口100mm/口150mm/口200mm/口300mm、長方形の200/100と300/150に加え、今回は長方形の400/200を紹介致しました。
|
IFHAシリーズ
|
|
|
撮像環境の明るさを検知し、対象ワークに照射される光量が一定になるよう自動調整するフィードバックユニットです。 前回の展示会では、センサーユニットの受光情報から照射光量を自動調整するセンサーモードでの展示でしたが、今回は撮像カメラの画像処理情報から照射光量を自動調整するI/Oモードでの展示を行いました。
|
IFBU-SETシリーズ
|
|
|
IEEE1588 Precision Time Protocol に、業界で初めて対応した高機能電源を出展しました。 PTP対応機器があるネットワークに接続すると自動的に master – slave 階層を決定し、時刻カウンターの同期を行うことで原理的にはμs以下の高精度で同期が可能。 PTP同期機能を最大限に生かせるよう、PTPで同期された時刻カウンターを使用する、GenICamやGigE Vision等に搭載の各種制御コマンドに対応しています。 今回は対象ワークを時間を僅かにずらして異なる方向から照射した画像を撮像、合成して欠陥を検出してみました。
|
|
|
従来の850nm赤外照明より、更に波長の長い砲弾型LEDを使用した赤外照明です。 ワーク内の異物検査や水分の可視化等、今まで困難だった検査が可能になります。
|
Infrared3シリーズ
|
|
|
大型の面照明に、格子状のパターンを加工した照明です。 湾曲した平面や曲面などの検査が可能になります。
|
|
|
大型の面照明に、カメラ撮像などを可能とする穴加工した照明です。 穴位置やサイズの選択が可能で、大型ワークの外観検査などに使用可能です。 直上からの照射により、影が出来にくい点が特徴です。
|
IFPA-Dシリーズ
|
|
|
> 発光幅40mmの幅広型バー照明を出展致しました。 発光幅・照射角度が広く光の直進性が高いため、照射面の手前と奥で照度の差が出にくい照明です。 本展示会では照明2本を左右から挟み込み広範囲を照射する事例をIFPA-Dシリーズと並べて展示致しました。
|
IDBA-HMシリーズ
|
|
|
> キューブドーム照明を出展致しました。 DENSO WAVE様のcobotta・コグネックスCOGNEX様のカメラと組合せ、FAグループの技術力の紹介も兼ねた検査&ピッキング装置の照明として展示しました
|
次回は、10月に開催されます第22回 関西機械要素技術展(大阪)に出展を予定しております。