ラインカメラ用ハーフパイプ照明 IQDH-REシリーズ

 
IQDH-RE  

ラインカメラ用ハーフパイプ照明はラインカメラ用の照明になります。

 
  • 筐体内部の左右にLED素子を配置しており、筐体内部の拡散ドームで光を拡散させることによりワークに均一な光を照射することが可能
  • 拡散した均一な光により、ロールtoロールのフィルムや印刷物・凹凸形状の部品等の検査において影やムラの無い画像が撮像可能
  • 材質上表面でハレーションを起こしやすいワークに対しては、ハレーションを抑え鮮明な画像を撮ることが可能
 

フィルム・印刷物の印字検査、金属板表面のキズ検査、電子基板のレジスト検査や部品の有無検査などに有効です。

ドーム型の筐体効果で外乱光(照明機器以外の周囲の光)の影響を少なくすることが出来るため安定検出にも繋がります。

 
コネクタなど基板上で高さのある電子部品等の検査  
サンプル:電子基板
ライン照明とハーフパイプ照明の比較1  

通常のライン照明の場合、コネクタなど基板上で高さのある電子部品の周囲等には影が出てしまいますが、ハーフパイプ照明はワーク全体に均一な光を照射するため、影やムラのない画像を撮像することが出来ます。

 
 
ハレーションが起きやすいブリスターパック等の検査  
サンプル:錠剤
ライン照明とハーフパイプ照明の比較2  

通常のライン照明の場合、錠剤のブリスターパックがハレーションしておりますが、ハーフパイプ照明は、均一な光を照射するため、ハレーションを抑制し、鮮明な画像を撮像することが出来ます。

 
 

IQDH-REシリーズについての詳細は、こちらをご参照ください。

 

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