IFBU
series
フィードバックユニットIFBUシリーズ
光量の変化を検知して電源出力を自動調整、いつでも設定した一定光量を保持可能
- IFBU-SETは、センサユニットのIFBU-SUとフィードバックユニット本体(FBユニット)のIFBU-RASPI、接続ケーブルIC-MIL-FBUで構成され、対応電源に接続することで自動調光機能の拡張が可能です。(センサーモード)
- 撮像画像処理情報を出力できるカメラとIC-MIL-FBU-I/Oで接続・情報取得することで、照射野にセンサを置かないI/Oモードでの機能拡張も可能です。
- センサーモードではセンサユニットの受光情報から、I/Oモードでは指定位置の撮像画像処理情報から明るさ情報を取得し、FBユニット本体に設けた閾値と比較して照明電源の出力を調整することで、一定光量となるような発光が可能です。
- センサユニットは青から赤までの可視光領域全域に対応しており、イマックカタログ記載の標準照明に対応しています。
- HUBを介することで、1電源に対し最大4ユニットまで接続が可能です。
- FBユニットの制御には専用ソフトを用意しており、光量変化に対する上下限設定やフィードバック制御の時間設定が可能です。
- 設定値記憶機能があり、初回設定時・設定変更時以外はPCが不要です。
- 温度変化も考慮したセンサユニットは設置場所を選ばず、FBユニット本体も小型化により自由な場所に取付が可能です。
型式 | CH数 | 入力電圧 | 入力電流 | 外部通信 |
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IFBU-SET | 1 | DC 5V | 2.5A | LAN |
センサーモードでの使用構成(例)
照明の照射領域内に設置された IFBU-SU から取得した明るさ情報から、対応電源の出力値を調整して一定光量を保持します。
I/Oモードでの使用構成(例)
カメラから出力された撮像画像処理情報から、対応電源の出力値を調整して一定光量を保持します。
光量制御イメージ
- 設定光量に近づくように、任意のサンプリング周期ごとに電源出力を補正をかけます。
- 許容変動幅を超えた場合に、アラートを出すことも可能です。
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