展示会レポート
展示会名国際画像機器展2021会期:2021年12月1日(水)~12月3日(金)会場パシフィコ横浜 Dホール |
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国際画像機器展は、ものづくりにおける自動化・省人化、そして快適な社会インフラづくりを支える技術として「マシンビジョン」が多くの期待と注目を集めさまざまな局面で新しいサービスや技術が求められる状況となるなか、新技術の導入・普及は急務ととらえ国内外の主要なマシンビジョン・画像関連団体の最新画像処理に関連する技術を展示してさらなる市場拡大を目指し開催されました。 |
今回は、ラインカメラ用ハーフパイプ照明 IQDH-REシリーズ、RGBフルカラー照明 IMAR-RGBシリーズ / IDDA-KH-RGBシリーズ等の新型照明、調光コントローラ IDMUシリーズやカメラ用照明制御アダプタ ISC-24シリーズといった新型電源のご紹介や、物体の透過検査が可能な赤外(IR)照明、3D解析などにも使えるスリット光照明 IDBA-SLシリーズ、小型化・軽量化によりロボットビジョンでの採用が期待できるIFHA-25シリーズなど、次世代の画像処理技術を視野に入れた技術開発品の応用例を参考展示として出展しました。 高速同期マルチスペクトル撮像によるデモや触覚画像センシングシステムの動態展示もさせて頂きました。 LINX様との共同出展ブースでは、サンプルアルゴリズムを活用した高速同期撮像スターターキット等の展示をさせて頂きました。 |
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出展内容
新製品:ラインカメラ用ハーフパイプ照明 IQDH-REシリーズ |
新製品:調光コントローラー IDMUシリーズ [LEIMIX Ⓡ] |

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ドーム効果により段差のあるワークでも影無く撮像可能な照明です。
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最上段、中央の照明です。
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中央のリング照明です。
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上から3段目、画面中央の3色並んだ照明になります。
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最上段、右端のマルチポジションリング照明です。
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最上段、右端から2個目のドーム照明です。
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今回は異なる5つの波長の赤外光を照射できる照明を展示しました。
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上から3段目、右側の照明群です。
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上から2段目、中央の複数構成の白いユニット群です。
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カメラの両脇にある黒い小型のコントローラーです。
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手前の赤色の照明になります。
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水槽内の白色の照明になります。
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異なる波長の照射光の画像を処理することで通常では検出しにくい欠陥を明確にすることが可能な高速同期マルチスペクトル撮像を参考出品しました。
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通常では検出しにくい弾性体の中の異物などを検出することが可能な触覚画像センシングシステムを参考出品しました。
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通常では検出しにくい欠陥を明確にすることが可能な高速同期撮像スターターキットを参考出品しました。
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